「幸せ」や「幸福感」を感じる上で欠かせない体内物質があるのをご存じですか。
(1)幸せホルモン「オキシトシン」
このホルモンがでると、幸せな気分になり、怒りやイライラの感情を緩和し、摂食を抑え、免疫力を高める、
そうです。
このホルモンの分泌を促すには、肌の触れ合い、スキンシップが良いそうです。
人間だけでなく、犬などのペットとのふれあいでも分泌されるとか。
共同作業、おしゃべり、一緒に食事をするなど、誰かとつながっていると出るそうです。
(2) 幸せホルモン「セロトニン」
このホルモンがでると、幸せを感じる、安心感が増える、精神の安定があるそうです。
このホルモンの分泌を促すには、日光を浴びる、リズミカルな運動(ウォーキング、歌うなど)
感動などの喜ばしい感情や涙、温泉や旅行に出かけるのが良いそうです。
(3)幸せホルモン「ドーパミン」
やる気が出る、気持ちが良いなど「意欲や快楽」に関係しています。
ドーパミンの分泌には、特に小さな目標を繰り返す、笑う、おいしい、運動です。
ワクワクで1回目のドーパミン分泌、目標達成で2回目のドーパミン分泌、ほめて3回目のドーパミン分泌が
でるとか。
(4)幸せホルモン「エンドルフィン」
このホルモンがでると、気分の高揚、幸せや幸福を感じる、ストレスが減るそうです。
エンドルフィンの分泌には、スキンシップ、おいしいものを食べた時、良い睡眠がとれたときなどです。
どれも思い当たることばかりです。それらをより意識して生活の中に取り入れたいものです。
文責:N
2023年9月12日
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