「怒るな、叱れ」
「なんど言ったらわかるの‼」「もう、知らない‼」などと叫び、母親が本気で怒ることがあります。荒々しい言葉に、子どもは反射的に体を硬くし、声のとんでくる方を見上げる。と、予期せぬこわい顔とけわしい目付き。思わず息をつめ、やがて、ワッーと泣きだします。
こんなとき、母親の頭の中は全開した瞬間湯沸かし器なみにカッカと燃えるのは当然。が、ここで感情むきだしでおこるのはどうかと思います。
やはり、子どもの未熟な心への理解が肝心でたかぶる感情をグッとおさえ、「こんなことはダメよ」と言葉やさしく、しかし、はっきりと叱ってほしいです。
小児科医・川崎憲一氏の言葉の紹介です。(朝日ブックレット20・子どもの気持ち・昭和58発行)
怒ってよいのは相手が自分と同格か善悪の判断が正しくできる年齢の場合だけです。とも言っておられます。
文責:N

2025年6月18日
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